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2012/01/22

なぜ?どうして?の疑問に答える唯一のしんぶん赤旗


 しんぶん赤旗 編集局長 小木曽陽司氏の講演が1月21日行われました。

 しんぶん赤旗は、昨年九州電力と北海道電力でやらせがあったことをスクープしました。
 朝日や読売など大手の新聞ではなく、なぜ赤旗にできたのでしょうか?


小木曽氏は講演の中で、資生堂の工場に勤める労働者たちが長年、偽装請負として働かせられ中途解雇や雇い止めされ、資生堂の本社のある東京の銀座で抗議行動をおこなったさい、大手新聞では唯一、毎日新聞社だけが新聞報道したが、社名は示さず「大手化粧品メーカー」と報道、しんぶん赤旗のみ「資生堂」という企業名を明らかにして報道していたことを語りました。

トヨタでもシャープなど日本を代表する企業に対しても、堂々と社名を明らかにできるのも、しんぶん赤旗は、企業から広告をもらっていないからです。だから、九州電力であろうが北海道電力であろうができるわけです。



赤旗報道から生まれた本「原発の闇」

3.11以降、全国で脱原発の集会やデモが行われていますが、全国紙はほとんど無視している状況です。国民のたたかいを無視し続けています。

しんぶん赤旗は、全国の国民のたたかいを報道している唯一の新聞になっています。
一般のメディアが真実を伝えない中で、
何が真実なのか?国民の探求に応えるメディアは赤旗のみと。

しんぶん赤旗は政党機関紙で唯一、外国特派員を持っています。
ある軍事ジャーナリストは、中東情勢では赤旗だと話しているそうです。

残念ながら、大手メディアは、欧米、とくにアメリカ中心の報道になっていて、大量破壊兵器の存在を理由に行われたイラク戦争も、本質を見ずにアメリカの言うがままに報道。



しんぶん赤旗は「科学の目」で世界と日本の社会を解明、そして世界の構造変化に着目し力を入れることができるのは日本共産党の「綱領」があるから出来るのだと、

日本の良心と呼ばれた、故加藤周一氏はしんぶん赤旗(日刊紙)の読者でした。年に2、3回の懇談の中で彼は、赤旗が世論に影響が出る新聞になる必要がある。それにはせめて50万部の読者が必要だと話していたそうです。

本間かつみも、毎日道新や函館新聞、日経なども見ていますが、なぜ?どうして?の私の疑問には答えてくれません。赤旗を見ないと暗闇にいるようなものです。

支持する政党が違っていても、しんぶん赤旗はあなたの探求心にきっと答えてくれるでしょう。
ぜひこの機会に購読をお勧めします。

◆しんぶん赤旗日刊紙(毎日発行、配達) 3400円
◆しんぶん赤旗日曜版(週刊 配達)     800円

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