2013/02/04

札幌の滑り止め対策 函館は?



 9時までの会議までには少し時間があったため札幌駅前のホテルから明日から行われるさっぽろ雪まつりの会場、大通公園を目指しました。
札幌駅前通りは、地下歩行空間が出来てからは歩行者の通行量が減ったという新聞記事を目にしたことがある。

幅の広い歩道には一部を除き、雪や氷はなく歩きやすい。ロードヒーティングが入っているのでしょうか?




しかし、横断歩道はツルツル路面のところが多い状態でしたが、函館市と札幌市の違いが次ぐに目につきます。

札幌駅前通りの交差点には4つ角に「滑り止め砂」を入れたBOXが設置されています。






大通りで見たBOXは韓国語、英語、中国語にも対応しています。







上の写真を見てください
「この砂箱は  日本生命保険相互会社の提供により設置しています」と企業の力も借りています。


さすがは世界からの見物客をあつめる「さっぽろ雪まつり」、歩道の滑り止め対策、とくに交差点に関しては進んでいるようです。

ゆるがえって、函館市は?
市電五稜郭公園電停前の交差点には砂箱はなく、旧ダイエー前はいつもツルツル路面、
五稜郭公園へとつながる通称「行啓通り」の歩道もツルツルで歩行者は恐る恐る歩いている状態です。
道路管理者は道道なので北海道ですが、五稜郭という観光地へつながる歩道だけに函館市としても対策が求められると考えました。









0 件のコメント:

コメントを投稿