2011/07/29

平均客単価 コンビニトップ 恐るべし「やきとり弁当」


やきとり弁当(小)タレ


日経MJ紙(7月27日)に、2010年度のコンビニの動向について大きく報じていました。

全店舗売り上げランキング
①セブンイレブン・ジャパン
②ローソン(三菱商事)
③ファミリーマート(伊藤忠グループ)
④サークルKサンクス(ユニー)
⑤ミニストップ(イオン)
⑥デイリー・ヤマザキ(山崎製パン)
⑦セイコーマート(独立系)

21ハセガワストア




       

ハセガワストア中道店

函館市内近郊に14店舗展開しているハセガワストアは、1店当たり平均来店客数で18位の642人。1位は小田急商事(1828人)8位セブンイレブン・ジャパン(1033位)12位ローソン(872人)14位サークルKサンクス(817人)

平均客単価はなんとハセガワストアがトップ。
①ハセガワストア(841円)
④セブンイレブン・ジャパン(609円)
⑤サークルKサンクス(580円)
⑥ローソン(573円)
⑩ファミリーマート(534円)


  
函館市内には大手の「セブンイレブン・ジャパン」、「ローソン」、「サークルKサンクス」の店舗、札幌本社で独立系コンビニチェーン「セイコーマート」が凌ぎを削っています。

その中で、現在はセイコーマートの系列となった地元、函館のコンビニ「ハセガワストア」ことハセストは、看板商品のやきとり弁当(やき弁)を購入する目的での来店が多く、オーダーを取ってから焼く(調理)ので出来上がるまでの時間、店内滞留時間も長くなり、店内を回遊して2点3点と購入に導いていることが成功の鍵か。また、いち早く店内で調理された弁当類、ベーカリーを店内に設置していることも客単価を引き上げている要因か。    

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