厳しい寒さがつづく函館。
寒さに加えて雪道で路面状態が悪くなり外出するのも億劫になります。
そんな冬にとくにお勧めできるスポットがあります。
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ブーゲンビリア |
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パイナップル |
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ゴクラクチョウカ |
市営熱帯植物園です。
背の高いヤシの木が伸び、ブーゲンビリアの花が咲き南国ムードが漂います。
ここは、外の寒さを忘れさせ、ひととき北海道函館にいることを忘れさせてくれる場所です。
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函館県第二博物場(北海道指定有形文化財) |
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北海道庁赤レンガ庁舎(札幌市) |
鳥取駅前(11月18日撮影) 函館県が存続していれば、県庁所在地として強い権限を有して予算が与えられ企業の立地、函館本店の銀行があり、国体開催で市内には県立の運動公園があり、すでに県立のコンベンションセンター機能を有するアリーナはとっくにあるまちになっていただろう。そして函館の人口は40万を超え、函館県の人口規模も鳥取県規模になっていたかも知れない。
上の写真を見てほしい、人口19万の鳥取駅前と人口26万の徳島駅前の光景を、どちらの都市も県庁所在都市としての風格が感じられた。鳥取市はアーケード街がひろがり函館よりも商店が多いように感じられた。 この差は何なのか、県庁所在都市に富と権力があつまる構造になっているが、広い北海道には県庁(道庁)が一貫して札幌のみに置かれることになったため、ひとり札幌のみが栄える構造となった。北海道はあまりにも広大なため、県庁所在地の繁栄を県内に波及することはできず、逆に札幌は、地方中核都市から労働力を奪い自らを膨張させ地方都市の人口減を招き体力も奪う結果になった。 政府の進める道州制のモデルが北海道である。道州制によってたとえば東北州ができると仙台に権力が集中して青森や秋田などの県庁が持つ権限が削られる結果にでもなれば、東北の地方中核都市も衰退の道を辿るだろう。 これ以上の札幌への富の集中は許されない、函館をこれ以上衰退させないためにも、函館~新函館間の第三セクター化は全体許されないのだ。 すこし力が入りすぎて、である調になってしまいました。 これからも硬軟織り交ぜて主張していきたいと思います。 |
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放射線技師の安井さんも力説 |
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渡島大野駅、新函館駅は写真の右方向(函館方向)にできる |
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特急北斗(左)と特急白鳥(右)函館駅にて |
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新幹線乗り入れ対応可能な函館駅 |
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JR札幌駅 |
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JR旭川駅 |
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竹田とし子さん(左)と古岡ともやさん(右) |