2015/02/05

道南地区農民連盟定期総会で挨拶




北斗市農業振興センター


 道南地区農民連盟の第42回定期総会が2月5日北斗市農業振興センターで行われ来賓として参加しました。
 
 開会宣言があと農民連盟の綱領を参加者が唱和。つづいて行き過ぎた市場主義・競争原理を強いる、官邸・財界主導の急進的な農業改革は断じておこなわないなど4項目からなる『急進的な農政改革に断固反対する特別決議』を行いました。
 
 私は来賓の挨拶の中で総選挙では北海道から11年ぶりに衆議院議員を誕生させることが出来たこと。畠山和也衆議院議員は農林水産委員会に所属し早速113日に西川農水相に対して北海道の酪農、畜産の現場の声を届ける質問を行っていることをお伝えし、身近な相談のチャンネルが一つ増えましたのでお気軽に日本共産党へご相談をと大会参加者に案内しました。
 
 続けて今年が国連が定めた国際土壌年だということを話し、昨年の7月に私も参加した大間原発現地反対集会で飛ばした風船の一つが厚沢部町の館地区の農地にまで届いたことを紹介し、チェルノブイリ原発事故やアメリカなどの核実験により土壌が汚染させられたこと、福島第一原発事故があり、さらに大間原発や泊原発で事故が起きたら北海道の農業は壊滅する。大地、土壌を汚す大間原発も泊原発再稼働にも反対しなければならないと結びました。
 
                2015.2.5

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