2016/11/26

北海道の鉄道を考える告発シリーズ⑵

●青函連絡船の営業継続、存続

●国鉄マンとして培ってきた技術を技術者をJRへ引き継ぐこと

〜この2つの緊急要求が実現していれば〜
◇青函トンネルは新幹線専用トンネルとして260km運転で新函館北斗-新青森間は40分。
ちなみに青函連絡船は貨物専用連絡船があり有川桟橋(現在の港町埠頭)から発着していました。
この連絡船だけでも存続していれば、
新幹線と貨物列車のすれ違い時の問題は無かったのです。
また、貨物専用連絡船があれば函館の雇用、人口もいまより多かったに違いありません。

◇技術力のある北海道の函館の国鉄マンがJR北海道に採用されず配置転換され、その培った技術力を発揮できないばかりかまったく畑違いの仕事を強要されました。
あの時、技術力ある国鉄マンをJR北海道が雇用していれば、2013年大沼駅構内での貨物列車脱線事故につながるデータ改竄などは起きなかったに違いありません。

〜国鉄の分割民営化に反対する道南共闘会議がつくった「労働者と国民生活を守る 函館総行動実行委員会」が作成したパンフレットより〜

JR北海道の問題の原因をつくったのは国鉄分割民営化であり、それを推進した中曽根政権下の自民党、公明党の責任です。




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