2016/11/19

変化する街並み!

残念なのは1993年(平成5年)に本町交差点から国道5号を経由して函館駅前に至る市電が廃止されたこと。

「五稜郭公園前」ー「梁川町」(ベルクラシック前)ー「西武・テーオー前」ー「新世橋前」ー「宮前町」ー「ガス会社前」ー「万代町」ー「海岸町」ー「若松町」ー「函館駅前」

この路線があったなら札幌市電のように環状線が出来、内回り、外回りという運転が出来て中心市街地の活性化にも寄与出来たはず。

市電路線の廃止は沿線の衰退に拍車をかけました。
残念ながら、市長も市電路線の廃止は失敗だったと認めるように函館市はまちづくりが不得意なようです。
JR北海道が13区間で単独での維持困難を発表しました。
鉄路が失われれば地域崩壊につながりかねません。
分割民営化によるツケがいま北海道に襲いかかっています。
分割民営化を推し進めた自民党と公明党には計り知れない責任があります。道路、バス、トラック、航空機など北海道全体の交通、物流の中での鉄道の役割、費用負担について総合的に考える必要があると思います。





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