2012/10/17

原発も日米安保も即時になくせ

米軍三沢基地所属F-16戦闘機 2012.10.14 函館空港


2012.10.14 函館空港


2012.10.14 函館空港



沖縄で繰り返させる暴行、これは沖縄の問題ではない。
 
日本の問題である。
 
ヤルタ会談での密約は、
 
ソヴィエトが千島列島を略奪し、
 
アメリカ合衆国が沖縄を略奪するというもの。
 
しかし日本人を千島と北海道の一部である色丹、歯舞から完全に駆逐したスターリン・ソヴィエトと違い、
 
マッカーサー、アメリカは沖縄に住む日本人(琉球人)を排除はしなかったがブルドーザーと銃剣によって土地を占領し基地をつくり植民地化。
 
日本には返還したものの、戦後67年たったいまでも沖縄は戦争状態だ。
 
 
在日アメリカ軍は日本防衛のために存在しているのではない、
 
アメリカ合衆国の地球的規模での国益のためにだけ存在している。
 
これ以上の沖縄(函館市民をふくむ日本国民)の苦しみの根源、日米安全保障条約を無くさない限り、この国は真に独立した国家にはなりえない。
 
日米安全保障条約は簡単に解消できる。明日、解消しますと日本政府がアメリカ政府に対して手続きするだけで、来年の明日には解消できると、ちゃんと条約に明記してあるのだ。
 
いまのところ、これを言っている政党は、日本共産党だけ、社民党は自社さ政権の時、こともあろうか村山富一首相(当時)が日米安保を堅持し云々と言ってしまった。完全に体制側に組み込まれてしまった。
 
大間原発、沖縄の基地、拡大する貧困、これらの問題の解決には日米安保の解消が必要。
 
そして対等平等の日米友好条約の締結、
 
私は日米安全保障条約の廃棄を訴え続けます。
 
 
                                             2012.10.17 本間 勝美
 
 
 

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