2012/01/12

大間原発建設中止、「あさこはうす」を応援しよう



建設中の大間原発建屋も間近に見える(2011・5.22撮影)


 大間原発の敷地のど真ん中に民有地があります。最後まで電源開発に土地を売らなかった故熊  谷あさ子さんを記念して、そこには「あさこはうす」と名付けられたログハウスがあります。

 そのログハウスは、あさ子さんの娘さん小笠原厚子さんとお孫さんの奈々さんが守ります。

 「あさこはうす」があるため、電源開発は(写真・上)のような道路をつくらざるを得ません。
 道路の両脇にはフェンスと有刺鉄線が張り巡らされています。






        「あさこはうす」への道を電源開発はいつでも閉じることはできます。
        この道をだれも通らなければ、そうならないためにはどうする?

     小笠原さん母娘は、この道を郵便屋さんが年中通る道にすることを考えました。
           そして誕生したのが「あさこはうすゆうびん」(写真・中)です。




函館市民も黙ってはいません。やめるべ!大間原発 みんなの力で 安心・安全なふるさとを! と書かれた葉書をつくりました。(写真・下)

大間原発建設中止を何としてもやり遂げなければなりません。函館市の未来のためにも

一人で大間原発反対と闘ってきた熊谷あさ子さんの遺志を引き継ぐ「あさこはうす」を守り、大間原発を断念されるために「あさこはうす」に葉書や手紙を出しませんか。



〒039-4601
青森県下北郡大間町大字大間字小奥戸396
              あさこ はうす




















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