4月に青柳学園、あおば学園、ともえ学園の3園の統合施設として開設されるはこだて療育・自立センターを市福祉部の案内で見学してきました。場所は、湯川支所の向かい、湯川中学校とも道路をはさんで向かい合っています。
景観アドバイザーの意見も取り入れた外観は、地域のランドマークの役割も期待され建設されました。
建物内部は開放的で、明るく自然採光を多く取り入れています。
また、鉄筋コンクリート造ですが内部は、予算の関係上すべてとはいかなかったみたいですが木材を使用(樺材とのこと)して、明るいうえに木目の床は暖かみを感じる室内空間に仕上がっています。
はこだて療育・自立センターは、定員20人の医療型児童発達支援センターの「はこだて療育・自立支援センターはぐみ」と併設診療所の「はこだて療育・自立センター診療所」が設置されるほか、
児童発達支援事業の「はこだて療育・自立センター つぼみ」(定員20人)
「はこだて療育・自立センター あおやぎ」は身体障がい者の生活介護事業(定員20人)
「同 ともえ」は知的障がい者の生活介護事業(定員20人)を行います。
また、新規事業として多機能型事業所「はこだて療育・自立支援センター あおば」は、自立訓練(生活訓練)事業をする「はこだて療育・自立センター ライフあおば」(定員6名)と知的障がい者を対象とした就労継続支援B型事業「はこだて療育・自立センター ワークあおば」(定員30名)
その他、日中一時支援事業、保健師1名の職員を配置する相談マネジメント機能も新規事業で盛り込まれました。
センターには、保健師以外には医師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、看護師、児童指導員、保育士、生活支援員、職業指導員の専門職が職員として働きます。
元のあおば学園は解体中で跡地はセンターの駐車場に |
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