モンシロチョウが見られ、オオヤマザクラも開花
今日のお昼すぎ、函館市川原町の函館工業高校前の柏が丘通を運転中、モンシロチョウが私の運転する車の前を斜め横断し柏木町の住宅街へと消えてゆきました。
函館海洋気象台でも本日30日、モンシロチョウの初見を観測、平年より2日遅く、昨年より7日早いそうです。さくらであれば標本木がありますが、モンシロチョウなどはどのように観測しているのか興味があります。
中道2丁目の市道中道四稜郭線では街路樹のオオヤマザクラ(別名・蝦夷山桜)が一部開花していました。
産業道路以北の中道四稜郭線や美原学園通には遅咲きの八重桜が植えられています。咲く時期が異なることで長くさくらを楽しめます。 函館市内ではナナカマドがどの街路樹よりも早く新緑の季節を先取りしています。
工藤市長はガーデンシティー函館を目指していますが、私はこれにはまったく同感で、街路樹の樹種選定などももっと市民の声を反映させるとともに、都市緑化で雇用創出も同時に行うような発想(草刈、剪定、落ち葉の堆肥化など)を持っています。まだまだ研究途上ですが。
そして、市営花園団地9号棟そばのオオヤマザクラは3分咲き以上に開花していましたよ。
2012.4.30
0 件のコメント:
コメントを投稿