2012/04/23

函館バル街を満喫



 BAR-GAI Vol.17が22日行われ楽しみました。今回は75店が参加。私は前売り券が発売された後すぐにプレイガイドでチケットをゲットしこの日を待ち望んでいました。
 
13時すぎにバル街の案内所になっている十字街のまちセン(函館市地域交流まちづくりセンター)に行くと当日券完売とのプラカードを掲げた男性とともに、長蛇の列が目に飛び込みます。列はネットでチケット購入した人たちがチケットを受け取るためのものでした。プレイガイドでチケットを購入した方が当日並ばずに済むので函館市内の方はプレイガイドに走ったほうが良いかも。


バル街のチケットは5枚つづりの3,500円(前売り券)なので5軒はしごできます。
今回1軒目に選んだのが、バルレストラン ラ・コンチャです。



 ラ・コンチャのピンチョスは恵山産の間引き真昆布と生ハムの煮物、函館男爵黒豚と厚沢部産木村農場のメークインのコロッケ、噴火湾産帆立のムース、道東産サンマの酢漬けです。ドリンクは赤ワインをオーダーしました。

 この日は午後からどんどん雲が厚くなり、やませ(東風)が吹きつけ寒いの何の、そのやませの吹く東に進路を向け歩を進めました。2軒目に選んだお店は祐鮨、店内は客で一杯、しばし玄関前で待っていると隣りの男性が声をかけてきました、バルを楽しみに岩見沢から来たとか。祐鮨ではカウンターにて鮨3かんを舌鼓、ドリンクはビールをオーダーしました。明瞭会計の店で大将にまた来ると約束しました。


さあ、次は西に進路を変え目指すはヴィラ・コンコルディア、途中あちらこちらでバル街MAPを広げたグループやカップルが「あっちだ、いやこっち」だと言っている場面に遭遇しました。

ホテルVilla Concordiaのエレベータで6Fへ上るとLe Ventがあります。

数年前のバルでここのピンチョスがたいへん美味しかったので今回エントリーしました。ローストビーフサンドが最高です。余計な味付けはなく素材の味を楽しめます。ドリンクはもちろん赤ワインをオーダー。



屋上からは異国情緒ある町並みが一望です。そして生演奏の音楽で味覚と聴覚と視覚が満たされました。

いったんバル街の案内所となっているまちセンへ立ち寄り情報収集。当日情報が満載のプリントをチェックし予定変更、大鰐産シャモロックに興味をそそられ、すぐ向かいのアクロス十字街へ。
(大鰐というのは弘前市のお隣の町の大鰐町のことです)

弘前フレンチレストラン ポルト・ブランによる大鰐産シャモロックを使った3品盛り合わせを食べるために。




①大鰐シャムロックの胸肉のロール香草風味
②大鰐シャムロックのもも肉のリンゴジュース煮、とかちマッシュルーム入りソース
③大鰐シャムロックのレバーパテ

最高に美味しかったです。弘前に行ったさいに立ち寄りたいレストランです。




アクロス十字街前は長蛇の列、生ハムを待つ長蛇の列です。なんと無料なんです。無料だから並ぶんです。この味も格別でした。




最後の5店目に選んだのが めっし田本、〆の一杯はハイボール




次回のバル街は9月7日金曜日です

2012.4.23


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