2012/03/23

春の風物詩


今日の午前、鍛治1丁目の市道松見通では雨水枡の掃除を行う光景が見られました。例年この時期には雪が無くなっていますが、今年の函館はまだ積雪30センチにもなります。車道はすっかり雪が無くなり走りやすくなりましたが、歩道と車道の間にはまだ雪山が残ります。

雨水枡には枯れ葉などがヘドロ状となって溜まっています。作業員らが組をつくり、溜まったヘドロを掻きだしていました。この作業がはじまると早春、道路の白線引きは本格的な春の到来をつげる風物詩となっています。

この作業は雇用対策として行われています。松見通は本通から鍛治にかけての路線にはマロニエの木が植樹されています。立派な木に成長し美しい並木道となっています。


松見通(五稜郭町のホテルから撮影)


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