被爆67年 ヒロシマ・ナガサキ被ばく体験を受けつぐ集いが、9日夜亀田福祉センター講堂で行われ私も出席しました。
この集いは、同名の実行委員会が主催し、道南被爆者の会の共催しています。
3部構成で、1部が「原爆と人間」写真パネル展
福島第一原発事故後の東京で行われた脱原発の大集会を伝えるパネルもあり、パネルを通じてヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマの被爆、世界の核兵器配備の実情がわかるようになっています。
2部は、映画「二重被爆」の上映で広島と長崎の両方で被爆した人々、「二重被爆」した被爆者を取材した稲塚秀孝監督のドキュメンタリー映画です。
映画の中で、フランスの大手新聞社ルモンド紙の社長?編集長?が「被爆した日本人が核廃絶を語ることが重要」という発言に真髄があるなと感じました。
私たち日本国民は、世界に向けて核廃絶をさせる義務があり、とくに政府がその先頭に立たなければならない。
日米同盟を絶対視し、東西冷戦が終わったいまでも変わらぬ思考では、日本はアメリカとともに世界の孤児になってしまうとあらためて、私たち日本共産党を次の総選挙で躍進させなければならないとの思いを強くしています。
3部は、原爆死没者道南追悼会で、うたう会きずな の歌声による合唱「青い空は」から始まりまりました。主催者あいさつの後、道南被爆者の会、田口弘会長が弔辞を述べ、参加者代表として献花後、黙祷
最後は、「原爆を許すまじ」を会場の参加者全員でうたい集いは終えました。
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