2012/08/13

本州最北端のまち 大間町をペダルを漕いで④


 国道338号からまた大間市街地方向に戻り、国道279号に入る。
国道279号は函館駅前交差点で国道5号と278号と合流しここを起点に、電車通り、十字街から元のフェリーターミナル(現在の西波止場)から海上のフェリー航路をたどり大間から風間浦村、むつ市、横浜町を経由し野辺地町で国道4号と合流するルートをたどっています。

国道279号にある、食事処すみよしへ、入り口には大間まぐろは完売しましたとの紙が貼られている。
 




店内に入って、真っ先に目に入ったのが、「ツルアラメ」ら~めん
ツルアラメ?って何だ?


ウキぺディアで調べて見ると、
褐藻綱コンブ目Lessoniaceae科カジメ属に属する海草で、漢字では「蔓荒布」を書くそうだ。

九州北部から青森周辺にかけての、日本海沿岸に分布

1990年代より、コンブやワカメなどの商品価値の高い藻類の漁場を急速に侵食する「海の雑草」として問題化、大きな被害を受けた大間町漁協は駆除と活用の両面からの可能性を探り、エグ味が強く食用にされて来なかった、2005年頃から商品化の目途がたち、現在は大間町の特産品となっていると紹介しています。


麺はグリーン麺で、美味しかったです。

ツルアラメ、厄介者だったようです。気になるのは対岸の函館でも見られるのか?




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