2012/08/13
本州最北端のまち 大間町をペダルを漕いで③
「あさこはうす」の畑には、いたるところに写真のような穴が開いています。
はじめはセミの幼虫が出てきた穴かなと思いましたが、穴の周辺には木もないし、抜け殻もないので、小笠原さんに聞いてみると、なんとモグラの穴だそうです。
私の大間訪問は今回が7度目くらい。あさこはうすには今回で4度目の訪問かなと思います。
今年5月に来たときにはないプレートを畑の片隅に発見しました。
6月7日にあさこはうすを訪ねた
原発体制を問うキリスト者ネットワークの訪問団が桜を記念植樹したプレートです。
スイス、韓国と国内で脱原発で活動するクリスチャンたちは大間訪問後、函館の教会で国際シンポジウムを行い、バイバイ大間原発はこだてウォークにも参加しています。
熊谷あさ子さんの土地の中で、大間町大字大間と大字奥戸(おこっぺ)の大字界が引かれていて、「あさこはうす」が建つのは、大間町大字奥戸字小奥戸(こおこっぺ)になる。
再び国道338号に出て佐井方面へ
電源開発大間原子力発電所の入り口が国道の右側に広がります。
大間原発からでた送電線は、国道の左側へ、大きな鉄塔を通って南下していく。つくられた電気は首都圏に送られるのだろう。
この鉄塔は、夜になると赤いランプが点滅し、晴れた夜には函館の漁り火通りを車で走っていると横一列になって赤く点滅しているのが見える。
奥戸地区にある、向町防災公園からは大間原発を一望することが出来る。
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